
こちらが宇和島城天守閣です。
宇和島城の天守閣は江戸期に建てられたものが現存している、いわゆる「現存12天守」の一つです。
宇和島城の最初の天守閣は藤堂高虎により慶長7年(1602年)に建てられ、その後、寛文6年(1666年)に伊達宗利により改築され現在の姿となっています。
天守閣の内部はこの様になっています。


天守閣からは宇和島市が一望できます。

続いて、宇和島城のすぐ近くにある天赦園を訪れました。





天赦園の名前の由来は伊達政宗が詠んだ次の漢詩から来ています。
馬上少年過(馬上に少年過ぎ)
世平白髪多(世は平にして白髪多し)
残軀天所赦(残軀は天の赦す所)
不楽是如何(楽しまずんば是を如何せん)
訪れた5月は花菖蒲が綺麗な時期でした。また、藤と竹もこの庭園の名物となっています。

Write a comment