道後温泉

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こちらは愛媛県松山市にある道後温泉本館です。

道後温泉は「日本書紀」にもその存在が記載されていて、日本最古の温泉と呼ばれています。

この道後温泉本館は明治27年(1894年)に道後初代町長、伊佐庭如矢(いさにわゆきや)の発案により建てられたもので、近年では映画「千と千尋の神隠し」の「油屋」のモデルにもなったと言われています。

 

こちらは近くにある湯神社から見た道後温泉本館の全景です。

湯神社は道後温泉のベストショットポイントとして知られています。

 

道後温泉本館には共同浴場の神の湯と、休憩室付きのセット券を購入した人だけが入れる霊の湯(たまのゆ)があります。

神の湯は入浴だけであれば、¥410で入れます。

日本中探してもこんなに安い金額で入れる温泉はそうそう無いです。

尚、神の湯と2階休憩室(共同)のセットは¥840、霊の湯と2階休憩室(共同)のセットは¥1,250、最も豪華な霊の湯と3階休憩室(個室)のセットは¥1,550となっています。

 

道後温泉のお湯は無臭で、アルカリ性の為か少しヌルヌルします。

その為、道後温泉の湯船は石造りになっています。(木だと思いっきりすべっちゃいます。)

温度は42度ぐらいになっていて、熱過ぎずちょうどいい感じです。

 

こちらは2階休憩室。

2階休憩室からの景色。

 

こちらは3階休憩室

3階休憩室からの景色。

 

どちらの休憩室でもこのような浴衣が貸し出されます。

 

休憩室付きのセットを購入した場合は、入浴後にお茶と和菓子がふるまわれます。

 

こちらは3階にある「漱石の間」です。

夏目漱石は明治28年(1895年)の一年間だけ松山市で教師を勤めました。そして、その後に松山を舞台とした小説「坊ちゃん」を発表しました。

 

こちらが松山時代の夏目漱石の写真です。

 

道後温泉本館から少し離れたところに、道後温泉「椿の湯」があります。

温泉は道後温泉本館と全く同じです。

2017年9月に別館「飛鳥乃温泉(あすかのゆ)」が開館する予定です。

 

道後温泉の周りには道後商店街(通称:「道後ハイカラ通り」)や、飲食施設「坊ちゃん広場」や地ビールを提供している「道後爆麦酒館」があり、入浴後に食事やショッピングを楽しむことができます。


 

また道後商店街の近く、伊予鉄道松山市内線 道後温泉駅前には放生園があります。

放生園には道後温泉本館で使用されたお湯を使った足湯と、夏目漱石の小説「坊ちゃん」の世界を表現した「坊ちゃんからくり時計」があります。

 

「坊ちゃんからくり時計」は8時から20時までの間、1時間おきに「坊ちゃん」の登場人物が音楽に合わせて時を告げます。